化物語を見た話④ (ネタバレ有り)
こんにちは。うさぎです。
今回も引き続き、化物語を見た話を書いて行きたいと思います!
前回同様、まだ読んでないという方はぜひ最初からご覧になってください(^^)/
ネタバレも含みますのでご注意くださいね。
前回は羽川さんの名言を紹介して終わりましたが、やはり、どの回にもありますね!
忍野の名言!
言っておくけど、自分の目で見たこと、自分で感じたことだけが、真実じゃないんだぜ
物事を捉えるとき、一面からだけ見るのと多面的に見るのとでは、物事の捉え方が変わるのと同様、自分で何か事象を捉えるとき、知識や感情といった主観に支配されてしまいますよね。客観的に見るというのは案外かなり難しく、なかなか実践できないものだと筆者は思っています。
もっと簡単に、そのままの意味でも十分良いたいことは伝わりますし、そこまで他意はないのかもしれませんが、この言葉はとても的を射た言葉ですよね。
のちに、忍野はこうも言っています。
見えているものが真実とは限らないしーそれとは逆に、見えていないことが事実であるとも限らないんだ、阿良々木くん。
この言葉は少し難しかったです。
怪異と関わる者にこそ、真意が分かるのかもしれません。
実際、現実で見えているものが真実ではないことはよく分かると思います。
ですが、見えていないことが事実であるとも限らない、とはどういった意味合いなのでしょうか。
見えていなければ、それそのものを認識することは厳しいのではと感じました。
事実かどうか判断する以前に、です。
ですが、この言葉が、その後の戦場ヶ原の言動につながる伏線なのかな、とも感じました。
戦場ヶ原は、真宵ちゃんのことが見えないのですものね...( ;∀;)
おや、長くなってしまいました。
ここまできてあともう少しなのに、まだまだ書き足りないです...。
すみません。次回もまよいマイマイのことを書かせていただきます。
個人的に、ひたぎクラブより感情移入した回なので長くなってしまいそうです(;´・ω・)
では、今回も、読んでくださりありがとうございました。
はな
2020/03/01