うさぎの趣味のお部屋

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劇場版 幼女戦記を見た話 (ネタバレ有り)

こんにちは。うさぎです。

今回は幼女戦記を見た話に続いて、"劇場版"の幼女戦記を見た感想を書いて行きたいと思います。

ネタバレを含みます。ご注意ください。

 

劇場版では、今までの登場人物以外に、新たな人物が登場しますね。

様々な国々から、帝国に対する義勇兵を集めて多国籍義勇軍が結成され、登場します。

その中には、合衆国義勇兵として"メアリー・スー"の姿もありました。

アニメでは、父親のアンソン・スーがターニャに殺されて、志願兵として軍人になる描写があり、今後ターニャの行く手を阻むのではないかという予想をしておりましたが、その通りになりましたね。

メアリー・スーは敬虔な宗教(キリスト教でしょうか、詳しくは分かりません)の教徒として、存在Xより大きな力を授かります。

その力は絶大なものでしたね。在り得ないほどの魔力量で圧倒的な攻撃力と防御力を持ち、ターニャに何度も殺されそうになりますが、毎度生き延びています。

まさに、メアリー・スー。彼女は、なるべくしてメアリー・スーとなったのですね。

Mary Sue(メアリー・スー)とは、理想化されたオリジナルキャラクターを揶揄する語。

思春期の少女たちが書いていた二次創作小説に登場しがちな、非現実的で思春期の願望を具現化したようなオリジナルキャラクターを揶揄。

二次創作作品に限らず、原作に登場する同種のキャラクターに対しても呼ばれる。

 

引用:Wikipedia  Mary Sue

ですから、幼女戦記のメアリーはメアリーであるからこそ強いと言えるのかもしれません。作者のカルロ・ゼン先生が意図してこのキャラクターを生成したのか分かりませんが、うさぎはこの線が濃厚だと考えています。

今回は、キリが良いので一旦ここで終了したいと思います。

次回もメアリーやターニャ達について書いて行きます。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

はな

 

 

 

2021/03/17

 

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