うさぎの趣味のお部屋

月は好きだけど月に行きたいとは思わないうさぎ。

ひぐらしのなく頃に解 を見た話 (ネタバレ有り)

こんにちは。うさぎです。

今回は、ひぐらしく頃にを見た話⑤という位置づけで書いて行きます!

ですが、内容は解の話になるので、タイトルは変えさせていただきました(*^^)

 

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いつも通り感想を長々と書いて行きます。一緒に共感してもらえたら嬉しいです~。

ネタバレも含みますのでご注意ください。

まだ本編を見ていないという方はぜひ本記事を読む前に本編をご覧ください!!

 

解の最初は目明し編から始まります。

目明し編は、綿流し編に対する解答編となっています。

昭和57年に起きた4年目の失踪事件と、昭和58年の綿流しのお祭りのような物語が園崎詩音の視点で描かれています。

ずっと名前程度の出演しかしていなかった悟史が登場します。

詩音は悟史のことが好きでした。ですが、悟史は失踪してしまい、それを園崎家の仕業だと思い込んだ詩音は復讐として次々と御三家や沙都子を殺害していきます。

そして少し忘れていましたが、ひぐらしのグロテスクさが復活したのは目明し編だと思います。作中稀に見るグロさです。これはトラウマにもなりかねないので気を付けた方がいいですね...(;´・ω・)

何より痛々しいですし、今は放送できなさそうな表現が散りばめられていました。

昔の北条兄妹も見ていられないものでした。何かある度に泣いて「にーに」と助けを求める沙都子と、その重圧から逃げたがる悟史ですが、どちらの気持ちも分かるのでなおさらつらいです。それを考えると、沙都子が祟殺し編で耐えてたのってすごいです。普通はこうなります。でも沙都子も雛見沢症候群の重症患者でしたね。悟史が雛見沢症候群を発症し、入江機関に隔離されたことを考えると、やはりものすごいストレスがかかっていたと考えられますね。虐待の恐ろしさが分かります。

詩音は悟史に歪んだ愛を持っていたとうさぎは思っています。

もちろん、普通の愛を持っていた頃やそういう話もありますが、少なくとも目明し編では歪んだ愛が多くの惨劇を引き起こしました。いやあ、いくら好きでもあんな残酷なことできますかね...?やはり血筋か、風土によるものか...。

ですが、自分の罪を悔いて投身自殺したシーンは元の詩音でした(/_;)

雛見沢の土地そのものの雰囲気が、こういった事態を招いたのでしょう。

何と恐ろしい村...。

 

さらに目明し編では、魅音が圭一に想いを寄せていることも明かされます。女の子らしくない魅音でしたが、オジサンじゃない、素の魅音は可愛かったです。

梨花ちゃんも頑張って闘いました。痛そうでした。

沙都子も強かったです。

圭一も男気がありました。

レナも優しかったです。

どうして、こんな大きな力を持った6人が協力して立ち向かうことができないのでしょうか...うさぎはそろそろつらいです。

アニメ版では使われないyouが頭に響きます。本当に良い曲です(/ω\)

目明し編はここで終了したいと思います。

 

読んでくださりありがとうございました。

 

はな

 

2021/04/12