ひぐらしのなく頃にを見た話③ (ネタバレ有り)
こんにちは。うさぎです。
そしてお久しぶりでございます。
前回の記事から大分時間が経ってしまいました...。すみません。
私生活が思った通りめちゃくちゃ忙しくてですね、体力をどんどん削られて行きまして、ブログを書く気力が無かったです......。
ですが、今回は気を取り直して、ひぐらしのなく頃に を見た感想を書いて行きます！
ネタバレもしますのでご注意ください！
本当にこの作品は、絶対ネタバレなしで見る事をおすすめします！！
この記事は、祟殺し編から入ります。
この回の主人公は、圭一と沙都子だと思います。
沙都子は家族がおらず、圭一が力になろうとまるで兄妹のような関係を築きます。
しかし、沙都子の叔父が村に帰ってきたことにより、幸せな日々は終わります。
叔父は沙都子を虐待します。ひどいものです。目も当てられません。
暴力は日常茶飯事、学校にも行かせず、作ったご飯をひっくり返したり、重い買い物をさせたり、家に仲間を連れ込んでタバコや麻雀をします。
それでも、沙都子は大丈夫だと言いますし、SOSを出しません。
児童相談所も動かないのです...。
何で？って思いますよね。でも、その辺がしっかりと作り込まれていて、昔虚偽の通報をしたとか、悟史の部屋を守るために耐えているとか、深い事情がありました。
だから圭一は、沙都子のために叔父を殺害する計画を企て、実行します。
しかし、上手く行かないんです。圭一の殺人は無かったことになってしまい、また、惨劇が続くのです。
何と、入江先生も自殺してしまいますよね！
沙都子の強い味方だった入江先生...とっても驚きました。
でも最初から、入江先生って何かあるんじゃないか、ってうさぎはずっと疑ってました。この人怪しすぎないかって(笑)
鬼隠し編で圭一が雛見沢症候群を発症したとき、入江先生の行動がすごく怪しく感じませんでしたか？
圭一の家に先生が来た時、あれは明らかに圭一を殺しに来てるって思いました。(笑)
解答編を見終われば、全て真実が分かりますが、鬼隠し編の視聴者は、圭一の心情と同じ気持ちになると思うので、きっと視聴者も雛見沢症候群を発症させられていたのかもしれません。すごい作品だと改めて感じます。
話を戻します。
入江先生の自殺後、古手神社で梨花の遺体を発見した圭一は、沙都子に梨花を殺したと勘違いされてしまいます。
どうしてこうも上手く行かないんだ...みんな気持ちは一緒なのに...と、すごく悲しくなりました(/_;) 実はそれにも理由があるのですが...。
それはまた今度として、圭一は橋から落下(沙都子に落とされた)し、死んだかと思いましたが、生きてました。
ですが、雛見沢では圭一以外全員がガス災害の犠牲となり、雛見沢大災害と名付けられ、災害からは生き残った圭一も死んで物語は終わりを迎えます。
えぇ、オヤシロさま祟り強すぎない...？ていうか、これって最後どうなるの？？全員が生き残る未来を模索するの？どういうこと？と、脳内大混乱です。
早く真実が知りたい、そう思いました。
とても長くなってしまいました！
今回はここで終了です。
読んでくださり、ありがとうございました。
はな
2021/04/10
